2010-07-12

変化

昨年、浅田まさし氏の写真集『浅田家』を買った。

初めて下の写真を見た時は、
なんなんだこの人!?と思って
彼の世界観に興味を持った。

“家族”という集団が実に個性的な視点で描写されている。
独特の世界観は、誰の追随をも許さない雰囲気さえ感じられた。
これまでの写真家はなぜこの撮り方を思いつかなかったのだろう?

個人写真としては、アメリカのシンディ・シャーマンや
日本のやなぎみわなどが同系統の『なりきり』写真作品を残している。


今日、再び写真集をめくって愕然としたのは
以前ほど面白く感じなかったことである。


特に深くは考えなかったけど
好きだと思っていたものが
そうでもなくなること、を目の当たりにし
不思議なような
寂しいような気がした。


2010-07-01

feet

足フェチではないのだけど
足には造形的な魅力を感じる。

ちなみに、legsではなく、feetのほうね。

それだけで不思議な生き物のようでもあるし
なまめかしかったり
力強かったり。

日に当たらないところだから皮膚もスベスベしているし
なんだかとても美しい!と思うのだ。


アルフレッド・スティーグリッツという写真家が
ジョージア・オキーフという女性画家の手を撮影した写真が
数多くのこっている。

手もまた、人体とつかず離れず、また分離した
生きるものとしてとらえられやすいものだと思う。



hand to hand

菩薩様の手真似をする祖母

彼女は朝起きたときが一番手が綺麗だと言い
目が覚めた布団の中で
写真のような手真似をしているという

針しごと。
私の手と比べてみて

年季の入った料理道具のようだ、と思った。